上の子(4歳男子)がピアノを習いはじめて3か月弱。
少なくともしばらくは続けられそうかな・・・?という気がしたので、ピアノを購入することにしました。
(私も子供の頃に習っていたので、久しぶりに弾きたくて買いたくなったというのもあります)
購入しようと思い立ってから発注するまで、結構悩みました。何をどう悩んだのか書き記しておこうと思います。
電子ピアノという選択
私が子供の頃は、ピアノを習っている子供の家には必ずといっていいほどアップライトピアノ(グランドピアノではない、キャビネット型の本物のピアノ)があった気がします。
でもどうやら最近は、電子ピアノを選択する家庭のほうが圧倒的に多いようです。
電子ピアノのメリット
- 音量を調節できるため(ヘッドホンを利用すれば無音)、周囲の家に迷惑がかかりにくい
- アップライトピアノより軽いため、床補強をしなくても置ける
- アップライトピアノに比べると、省スペース
これらのメリットは昔からあったはず。
ちなみに、ピアノ音は周囲に漏れなくても意外と打鍵音が響いてしまう可能性はあるようなので注意です。
電子ピアノのデメリット
- 本物のピアノと音色が違う
- 本物のピアノとタッチ感が違う
なのですが、最近の電子ピアノは、これらのデメリットが昔に比べるとかなり小さくなっているようです。
子供のレッスン用に使用してもよいと思えるレベルになってきているということで(賛否あるかと思いますが)、電子ピアノ派が増えているのだと思われます。
それでも、アップライトピアノを置けるならそれに越したことはないですね・・・。
各家庭にあった選択を
我が家は、上の子がどの程度長くレッスンを続けられるかまだ読めないのと、あまり余裕のない間取りのためアップライトピアノを置くことは選択肢に入れませんでした。
しかし電子ピアノに絞っても、製品選びで相当迷いました。価格帯ごとの特色、メーカーごとの特色、いろいろあり・・・。
そのあたりもまたの機会に書きたいと思います。
同じ製品でも、音色やタッチ感の好みで評価が大きく変わると思います。見た目の好みもありますね。
なので電子ピアノを選ぶときには、店舗に足を運んで実際に見たり触ったりしてみることをお勧めします。店員さんの意見もその人によって違ったりして面白いです。
ちなみに、電子ピアノの最上位機種は、アップライトピアノの中古と同程度のお値段になっています。
安い買い物ではないので、納得のいく選択をしたいですね。
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