上の子(4歳)は最近、ひらがなとカタカナをすらすらと読めます。
初見の絵本も自分で読むし、テレビのリモコンの「番組表」ボタンを押して番組チェックまでするように。
番組タイトルの(漢字をとばして)ひらがなカタカナの部分だけ読んで内容を把握しています。
見たいものは視聴予約までするようになりました。
ひらがなカタカナを読むことに興味を持ったきっかけ
特に教えたり教材を与えたりはせず、自然に興味を持つのを待っていたのですが、4歳になってから急に興味を持ちはじめた時期がありました。
何かきっかけがあったのか、実ははっきりとはわかりません。
おそらく、保育園のお友達が上手に絵本を読んでいる姿を見たとか、そういうことからかな・・・?と想像しています。
ひらがなカタカナの読み書きの練習に便利だったもの
ひらがなカタカナを読むことに興味を持ってからも、私や夫から進んで教えようとはしなかったのですが。
2-3歳の頃に「まだ少し早いかな」と思いつつ買い与えていたものを利用して覚えていきました。
まずはこちらのポスター。
2歳の終わり頃にふと思い立って購入し、しばらくの間リビングの壁に貼っていました。
一応興味は示してくれて、「とんぼの『と』はどれ?」とクイズを出したりして一緒に遊びました。
しかし当時は、絵で当てている節があり。ひらがなカタカナを覚えていっている感じはそれほどしなかったかも・・・。
ひらがなカタカナの読みに興味を持ちはじめたときには、もう壁から剝がしていたのですが、棚から引っ張り出してきて見ていました。
この手のポスターはたくさん販売されているので、絵のテイストなどの好みで選ぶといいと思います。
ちなみに我が家のポスターはお風呂にも貼れるタイプでした。お風呂遊びに使うのもいいですね。
それから今もお役立ちなのが、こちらの本。
ひらがなとカタカナの「読み」はマスターしたので、最近は思い立った時に「書き」の練習を自分でしています。
ドリルなどでお勉強するのではなく、お手紙を書いたり遊びの延長です。
この本を買ったのは3歳になったくらいの頃だったと思います。当時はそれほどハマらなかったのですが、少し前にひらがなカタカナの「書き」に興味を持ちはじめたとき、本人がこの本の存在を覚えていて。
鉛筆片手に「『び』ってどう書くの?」と聞いてきて「『ひ』に点々だよ」と教えることもありますが、だいたい自分でこの本を出してきて見ながら懸命に書いています。
ページごとにいろんな電車が出てきます。書き順付きで大きくひらがなが書いてあるので、小さい子でも比較的わかりやすいようです。
特別遅れていなければ、興味が育つのを待つのもあり
というわけで、上の子のひらがなカタカナ読み書きの習得は、本人が興味を持ったタイミングで自力で進めてくれました。
子どもは勝手に育つものなのだなあと実感・・・。
下の子(2歳)はまだひらがなカタカナを読むことにまったく興味を示しません。上の子のようにスムーズにいくかしら・・・とほんの少し心配しつつ、長い目で見守りたいと思います。